8月7日の『自分史作成キット』出版記念イベントのゲストで、宮前真樹さん、橘川幸夫さん、川又三智彦さん、久里洋二さんがいらっしゃいます
8月7日に一般社団法人自分史活用推進協議会の主催で『自分史作成キット』の出版記念イベントを開催することは前にも書きましたが、今回はユニークな方々をゲストとしてお招きしています。
一人目は、元アイドルグループ“CoCo”のメンバーで、現在は料理研究家として活動している宮前真樹さん。宮前さんに、今回『自分史作成キット』のPRに協力していただいていることは、以前の記事でも書きました。
二人目は、デジタルメディア研究所所長の橘川幸夫さん。橘川さんには自分史活用推進協議会の名誉顧問を引き受けていただいていますが、音楽雑誌「ロッキング・オン」の創刊メンバーで、その後、「ポンプ」という雑誌の編集長もされています。この「ポンプ」は読者投稿だけでできていた雑誌で、まさに現在のソーシャルメディアの先駆けともいえる活字メディアでした。メディア開発や企業コンサルティングの仕事を手がけられていて、オンデマンド出版社「オンブック」も経営されているほか、『21世紀企画書』『希望の仕事術』など著書も多数で、現在は日経ビジネスオンラインで「橘川幸夫の オレに言わせれば!」というコラムも連載されています。
三人目は、会津昭和30年代村企画株式会社代表取締役の川又三智彦さん。川又さんは、ウィークリーマンションで一世を風靡したツカサグループの元代表で、現在は会津に昭和30年代村を建設するために奔走されています。1980年代からずっと毎日のできごとを写真やビデオで記録してきた経験から、日常を記録してそれを見直すことで自分への理解を深め、道を切り開いていくという自分科学を提唱しています。8月には新しい著書『どん底』が出版されるそうです。
四人目は、アニメーション作家、漫画家の久里洋二さん。日本のアニメの先駆者で、大人のためのナンセンス・アニメーションを開拓し、『11PM』『ひょっこりひょうたん島』『みんなのうた』などで作品を発表していて、海外でも評判が高い方です。2010年にツイッターを始められて、自分史的なツイートをまとめた本『ボクのつぶやき自伝』も最近出版されました。
この4人のゲストの方々に、自分史をテーマにスピーチをしていただく予定で、どんな話が聴けるのか、私自身も今から楽しみにしています。貴重な機会なので、ご都合のつく方はぜひイベントにご参加ください。参加費は2000円ですが、参加者の皆様には『自分史作成キット』を差し上げます。