本屋が生き残っていくためのヒントがTokyo's Tokyoにあるのではないか
»
昨日は、渋谷で打ち合わせをした後に、夜のミーティングまでしばらく時間があいていたので、4月18日にオープンした東急プラザ表参道原宿へ初めて行ってみました。App Bankのお店があるのは知っていたのでそこに行ってみようと思っていたのですが、その隣のTokyo's Tokyoというお店に興味をひかれました。
「マンガをテーマにしたエディトリアルショップ」だそうで、ヴィレッジバンガードをもっとゆったりとオシャレにした雰囲気です。昨日行ったときは楳図かずおさんのフェアをやってましたが、ほかにも手塚治虫、赤塚不二夫、ディズニー、エヴァンゲリオンなど、いろいろなマンガ、アニメを切り口にして、コミックや書籍、雑貨を並べていて、センスがいいなと思って見ていました。後で知ったのですが、ブックディレクターの幅允孝さんがプロデュースと本のセレクトを担当されているんですね。
最近「本屋を襲う“倒産ラッシュ”!1日1店が店じまい 」という記事も出ていましたが、本屋が生き残っていくためのヒントが、Tokyo's Tokyoのようなお店にあるのではないかと思います。従来通りではなく、いかにテーマや切り口、業態などで工夫を凝らしていくかが大事だということです。
SpecialPR