私がセミナーで後ろのほうに座る理由
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オルタナブロガーの大木豊成さんと田中淳子さんが、セミナーでは一番前のほうに座るという話をされていました。
セミナーではペースメーカーになろう:「走れ!プロジェクトマネージャー!」
セミナーでも研修でも社内の会議でも「前」に陣取る。:田中淳子の”大人の学び”支援隊!
自己啓発書やビジネス書でも、たいてい一番前に座ることが推奨されています。それで一番前に座るメリットはわかっているつもりですが、それでも私は小学校の教室で授業を聞いていたころから、できるだけ後ろのほうに座る派です。
なぜ後ろのほうに座るかというと、一つは生理的な問題で、自分の見えない背後に人がいるのが落ち着かないということです。あとは、教室全体の雰囲気を把握できて、ほかの人も観察しやすいということもあります。もちろん講義に集中することも大事ですが、個人的には人を観察することが面白いので。
後ろのほうに座ると、たまに聞きにくいこともありますが、たいていは問題ないし、問題があるとしたら運営側の問題です。今まで後ろのほうに座っていて、特にデメリットを感じたことはありません。
これは大木さんや田中さんへの反論というわけではなく、感じ方や考え方は人それぞれなので、本や他の人の意見などを参考にしながらも、自分で感じて、自分の頭で考えて、自分にあったやり方をすればいいのではないかということです。他の方のセミナーの受け方についても、話を聞いてみたいですね。
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