失敗にくじける必要はない。人生にはいろいろな道がある
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昨日、知り合いの出版社の編集者の方と話をしていたときに、たまたま学歴の話になりました。その方は現役では大学合格できず、浪人後は国立に入れるだろうと思っていたけど、共通一次試験の点数が数十点ぐらいしか上がらず、結局、国立の大学には入れず私立へ行ったそうです。それでも、約200倍の狭き門の出版社に入ることができて、結局社会に出たら、学歴なんてほとんど関係ないとわかったと言ってました。
実際に、東京大学でも倍率で言えば3倍程度ですし、東大に入ったからといって、その後が保証されるわけではないことは、下の記事を読めばわかります。
内定ゼロ東大生が増殖中 勘違い、バカ正直に、企業も辟易...
また、出版社に入っても結局辞めてしまい、その後数々の失敗や挫折、紆余曲折を経た今でも「高橋さんって何をやっているのかよくわからない人ですね」と言われてしまうような人もいます(笑)。
何が言いたいのかというと、人生にはいろいろな道があるということです。
「就活失敗し自殺する若者急増…4年で2・5倍に」という記事がありましたが、せっかく生まれてきたのに、就活で失敗したぐらいで自殺してしまうなんて本当にもったいないです。視野を広く持てば、人生にはほんとうにいろいろな生き方があることがわかります。人の目など気にせず、自分が生きたいように生きれば、それでいいと思います。
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