若者だけでなく、幅広い世代の方々とお付き合いしたい
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オルタナトークのお題「おじさんは若者に付き合ってもらいたいのだ」ですが、若者に限らず、違う世代の方と話をするのは、自分と違う視点や価値観に触れることができて面白いですよね。同じ世代の人たちと「昭和」の思い出話をするのも楽しいですが(笑)。
私の場合は、会社に勤めていたときは、同じ業界の、同じか近い世代の人たちとの付き合いがほとんどでしたが、独立してからはだんだんと付き合いの幅が広がり、アメリカに移住してから、格段に付き合う人たちの幅が広がりました。そういう意味では、会社を辞めてアメリカに移住したことは、私にとって大きなプラスになっているなと思います。
特に、日本映画の映画祭の運営に関わるようになってからは、様々な方々の協力が必要になってくるので、若い人たちとの付き合いも増えました。逆に、映画祭では若い人たちの活躍の場をつくることを意識していました。
違う世代の人たちと付き合うときに意識しているのは、相手に敬意を持ち、上下関係を意識せず、対等に接することだけです。これからも幅広い世代の方々とお付き合いしていけたらと思います。
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