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触媒のように世の中のいろいろな人やものをつないで変化を起こしていきたいと思っています

いい国つくろう、何度でも。

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今朝、朝刊を読んでいたら、真ん中の2ページ全面をつかって出していた宝島社の広告に目を奪われました。

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そういえば、今日は2011年9月2日で「1192」だし、野田新内閣が発足する日ということで、タイミングとしてはうまいなと思いました。

宝島社のサイトには、以下のような広告意図が掲載されています。

敗戦や災害など、これまで幾度となく苦境に直面してきた日本。
日本人はそのつど、不屈の精神と協調性を武器に国を建て直してきた歴史があります。
世界のどこを見ても、これほどしぶとく、強い生命力を秘めた国民は存在しないのではないか。
そんな気さえするのです。
「いい国つくろう、何度でも。」
この投げかけを通じて、
日本人が本来持っている力を呼び覚ましてみたいと考えました。

マッカーサー元帥が厚木飛行場に降り立つ写真は、戦後の日本の復興の象徴として使ったのでしょうけど、外圧でしかなかなか変わらない日本を暗示しているようにもとれますね。外圧がなくても、それぞれみんなが主体性を持って、自分たちで日本を建て直していけるようにしたいですね。

ちなみに、私の世代は学校で鎌倉幕府の成立年を1192年と習い、「いい国つくろう鎌倉幕府」と覚えてましたが、今ではほとんどの教科書で鎌倉幕府の成立は1185年とされ、「いいはこつくろう鎌倉幕府」になっているそうです。

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