働きがいのある組織をつくるための第一歩は、明確な理念を示し、それに共感してくれる仲間を集めること
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昨日のオルタナブロガー定例ミーティングは、空野正輝さんが「働きがいのある会社」をテーマに話をされました。
空野さんの会社が「働きがいのある会社」をつくるためにとっている方法の一つとして、明確な理念を示して、共感できる人だけ採用するということをあげてらっしゃいました。
以前、7月の定例ミーティングの「人を巻き込む」というテーマについて、「人を巻き込むための強力な武器は、世界をこのようによくするのだという明確なビジョンを示すこと」というエントリーを書きましたが、「働きがいのある会社をつくる」ということについても、空野さんの言うとおり、明確なビジョンを示して、それに共感してくれる人たちを集めることが第一歩だと思っています。なかなかこれが難しいんですが。
私は現在、一般社団法人自分史活用推進協議会の代表理事をしていて、設立から2年目に入り、組織の再編し、活動を活発化させようとしているところです。設立当初から「自分史で日本を元気にする」というビジョンを掲げて、それに共感してもらえる人たちにスタッフに加わってもらうようにしてきたつもりですが、最近スタッフから出てくる声を聞いているところでは、このビジョンをきちんと理解してもらい、浸透させることがまだまだできていないなと痛感しているところです。個性豊かで素晴らしい方々に仲間に加わっていただき、活動も徐々に広がっているので、ビジョンをしっかり共有して、メンバーが働きがい、やりがいを感じられるように活動を進めていければと思っています。
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