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触媒のように世の中のいろいろな人やものをつないで変化を起こしていきたいと思っています

日本理化学工業の工場見学会に再び参加

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4月26日に引き続いて、昨日も、知的障害者の雇用で有名な日本理化学工業のチョーク製造工場の見学会に参加してきました。なぜ2回も行ったかというと、2回とも私が幹事役だったからです。1回のつもりで参加希望者を募ったら、思ったより希望者が多かったので2回に分けたというわけです。前回は数名のグループでしたが、今回は20名を超える方々と一緒に行ってきました。皆さん、大山泰宏会長のお話を聴き、現場で知的障害者の方々が働く姿を見て感銘を受けたようで、とても好評でした。

私も、すでに大山会長の書籍『働く幸せ』と『利他のすすめ』の2冊とも読んでいたので、話の内容についてはほとんど知っていることでしたが、やはり現場で話を聞き、実際の様子を見るのは、本で読むのとはまた違う感動があります。ちょっと前に「考えるな、感じろ」というエントリーを書きましたが、やはり現場で「感じる」ことは大事だなと改めて思いました。

参加者で、学生向けの就活セミナーで講師をされている方は、自分は学生に就活のためのノウハウやテクニックをいろいろ教えてきたけど、今回、大山会長の話を聞いて目が覚めた、大山会長のように、働くことの本質を学生たちに伝えていきたいと言ってました。

私も、より多くの若い方々に日本理化学工業のことを知ってもらい、人生や働くことの意味について考えるきっかけにしてもらえたらと思っています。大山さんの話を直接聞いたり、工場見学会に参加したりするのは、機会がないと難しいでしょうが、まずはぜひ大山さんの著書を読んでみてもらえたらと思います。

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