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戦車で震災復興【ガールズ&パンツァー】

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取材を受けたNHKテレビ「いつか来る日のために」の放送が無事に終わりました。想像以上にいろいろな方から「見たよ」をいただきまして、テレビの影響力の大きさに驚いています。

私が一つだけ言えることは、本当に都内で大地震にあったら安全な所から動かない方がいい、ということです。東日本大震災の時は私は歩いて帰りましたが、それは都内に被害がないことがわかっていて、帰る道の土地勘があり、しかも天気がよかったからです。直下型大地震であれば、火事や建物崩壊で道路は通れなくなるでしょう。特に夜間は不用意に動かない方がよいと考えます。

戦車で地域振興【ガールズ&パンツァー】」でご紹介した茨城県大洗町は、津波の被災地でもあります。直接の被害に加えて、2011年の夏はニュースで取り上げられるくらい観光客が激減しました。暗い話が多い中で始まったアニメ「ガールズ&パンツァー」(以下、ガルパン)とのタイアップは大きな成果を上げました。

3月24日に大洗町で開催された「海楽フェスタ」は、ガルパン関連で大いに盛り上がったようです。この日はテレビ放送の最終回の直前(東京MXは3月25日)にあたります。水戸で開催されたオールナイト上映カーニバルからそのまま大洗へ向かうファンが加わって、列車が大混雑になるくらいの多くの人が現地を訪れました。

アムラックストヨタはガルパン仕様の痛車を披露しました。この2台は、4月2日にニコニココミュニティ「痛車開発会議」がニコニコ生放送する番組内で、販売方法の発表があるそうです。ガルパンのキャラクターたちが描かれているだけなく、搭載カーナービは主人公の声優を採用した特別ボイスになっているそうです。ファンならたまりませんね。

陸上自衛隊は大洗町の要請に応えて、本物の74式戦車を展示しました。ガルパンに登場する旧帝国陸軍の八九式戦車や最新型の10式戦車ではないところが少々残念ですが、マニアでない来場者にも人気だったようです。個人的には戦車の輸送に民間企業のトレーラーを使ったことが興味深いところです。

地元商店街は54体のキャラクターの等身大パネルを各店舗に分散配置して、「ガルパンまちなかかくれんぼ」を開催しました。キャラクターを探して町を歩き回る趣向です。商店街に人を呼び込むいいアイディアですね。

大洗ホテルの中の人のブログ「ガルパンが大洗にもたらしてくれたもの」を読むと、盛り上がってよかったと思います。

アニメの放送は終わってしまいましたが、キャラクターの等身大パネルはゴールデンウィーク後まで設置されているようです。サンクスとのコラボキャンぺーンが始まるという話もあります。ガルパンが大洗の復興の促進剤になってほしいです。

余談ですが、大洗駅のノリの良さがすばらし過ぎると話題です。「全国大会優勝 県立大洗女子学園」の横断幕を掲示しています。知らない人が見たら、大洗女子学園が実在すると思ってしまいますね。笑)

YouTube動画 ガールズ&パンツァーin大洗海楽フェスタ

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