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【htc EVO WiMAX ISW11HT】auの本気の本気が登場

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スマートフォンで出遅れたauでしたが、気が付くと、IS03, IS06, IS04, IS05(近日発売)と、Androidだけで4機種を選べるようになりました。まさに「Android by au」な勢いです。

私は、未だにスマートフォンに移行していません。5年前モデルの普通の携帯と、WiMAXルーター、iPod touchの組み合わせで、最低限のコストで快適な通信環境を構築して、仕事で毎日使っています。

先日、「本当に本気なら禁断のテザリングの標準サポートをやってほしいぞ」というタイトルで書いたところ、auから「htc EVO WiMAX ISW11HT」がアナウンスされました。au初の公式テザリングに対応しているだけでなく、月額525円の追加負担でWiMAXの高速通信が使い放題になる気合いの入り方です。3GとWiMAXの両方で、USB接続によるテザリング、あるいは最大8台までの無線LANテザリングの機能が利用できます。これは贅沢です。ついにauが本気の本気を出して来ました。

知り合いが、同じHTC製スマートフォンのイー・モバイル「HTC Aria(S31HT)」を便利に使っているのを見て、スマートフォンでテザリングは必須機能だと考えています。auの発表を受けて、docomoやSoftbankがテザリングをどうするのか、気になるところです。

htc EVO WiMAX ISW11HTは4月の発売です。私の仕事通信環境にどのように組み込めるか、ちょっと真面目に考えたいところです。

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