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本当に本気なら禁断のテザリングの標準サポートをやってほしいぞ #IS06

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Android auの第二弾、IS06の発売日が12月24日と噂されています。

先に発売されたIS03がシャープ製でau独自のユーザインタフェースや日本携帯独自機能を売り物にしているのに対して、IS06はパンテック製でAndroid 2.2の素直な仕様になっています。現時点では、au唯一のAndroid 2.2採用機種です。ワンセグやおサイフケータイ等の機能はありませんが、代わりに動きが軽くて電池が長持ちすると言われています。画面サイズやカメラの画素数が低い分、本体価格はIS03より安くなるようです。

私の使い方ですと、auが頑張って実装した日本携帯独自機能をほとんど使わないと思われます。IS03より価格が安くて、動作が軽くて、電池が長持ち、しかも軽量のIS06の方が向いているとも言えます。

ただ、私はIS03にもIS06にも行けそうにありません。

現在、普通の携帯を使いつつ、ノートパソコン+WiMAXルータ+iPod touchでお出かけネットワーク環境を構築しています。私にとって、外出先でのノートパソコンのネット接続が最優先です。その上でスマートフォン的環境を最小限の通信コストで実現したいと考えています。WiMAXルータを置き換える手段がないままIS03やIS06にすると、通信コストがかかりすぎです。

本来Android 2.2は無線ルータとして使えるテザリング機能を標準で持っています。残念なことにauやdocomoのAndroid 2.2対応機種では、あえてテザリングが使えないようになっています。IS06もテザリングをサポートしないことが発表されています。携帯電話会社側の事情があると思いますし、Android 2.1以降であれば自分でアプリケーションを追加してテザリングできるようにする方法はあるのですが、やはり標準機能でサポートしてほしいところです。

というわけで、未だに未来に行けない状況です(笑)。チャレンジャーの立場にいるauとしては、禁断のテザリングをサポートして本当の本気を見せて欲しいところです。

ここでイー・モバイルが先に本気を見せてくれました。12月17日に発売予定のAndroid 2.2を搭載したHTC製スマートフォン「HTC Aria(S31HT)」は、テザリングを標準でサポートしています。イー・モバイルのWiFiルーター同等の速度で、無線、Bluetooth、USB接続経由で、定額料金の範囲内でネット接続することができます。

これはかなり魅力的です。HTC Ariaはソフトバンクから発売のHTC Desireの弟分にあたるハードウェアスペックとなっています。Desireの豪華なハードウェアを大きすぎ、重すぎと感じる方にはしっくり来るのではないでしょうか。Airaは米国ではAT&Tでも採用されています。私はAT&Tに特別なブランドを感じていて、at&tロゴが入ったAriaはすごく格好良く見えます。イー・モバイル版もat&tロゴのまま売って欲しいくらいです。(笑)。

料金プランの設定は許容範囲内です。これなら通話用にauの携帯を残しつつ、WiMAXを置き換えて2台持ちもアリかなと考えています。iPhoneやIS03のように豊富なデザインのカバーを選べるとか、持っていて自慢できるとかの楽しみは、たぶんないと思いますが、そこは実用性重視の道具ということでヨシとしましょう。Androidのアプリが気に入らなければ、今まで通りiPod touchを使えばいいだけですし。

ちょっと気になっています。>HTC Aria。 HTCのユーザインタフェースの使い勝手について、Desire使いの妹尾さんに聞いてみようっと。

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