Twitterとは”流しそうめん”と見つけたり
先週取り上げた”ツイッタードラマ”の第2回放送は、Twitterを使う必然性は全く感じらませんでした。限られた仲間内で連絡するだけなら普通のメーリングリストで充分です。TwitterのTLでは早くもこれはTwitterドラマではないと判断して、スルーの方向のようです。
ちょうど同じ日に、私は都内で開催された「Twitter起業研究ナイト2」に参加していました。オルタナブロガーでもあるピーポーズ株式会社の今泉さんが主催する”本物の”Twitterイベントの第2回です。
今回は会場のスペースいっぱいに約30名の参加者が集まりました。立食形式の気楽なセミナーといった感じで、ビールを片手に盛り上がりました。
今回のテーマは「パーソナルブランディング」です。スピーカーは、名刺の達人 - 高木芳紀さん、日本一背の高い社長 - 牧 貴士さん、連続更新1000日突破ブロガー - 林 雅之さん、IT女子 - 五十嵐順子さんの豪華メンバーでした。皆様、個性的でパワー溢れる方ばかりで、聞いてためになるプレゼンテーションでした。
中でも印象深かったのは、五十嵐順子さんの話の中で、「Twitterを知らない人には、Twitterを流しそうめんに例えて説明する」という話でした。TLを流しそうめんの樋に例えると、流れていくそうめんがつぶやきです。つぶやきをすくってもすくわなくてもいいが、どんどん流れて行って、樋の下に溜まると古くなるのだそうです。全く新しいものを人に理解してもらうためには、その人の頭の中に絵を描いてあげることが重要です。うまい説明のやり方と思いました。
さらに、サプライズゲストのいとうまい子さんが登場して、スペシャルトークの後は、記念撮影で大いに盛り上がりました。
いろいろなオフイベントに参加していつも感じるのは、直接会うことの重要性です。昨夜のイベントはUstreamで中継されていましたが、会場のライブ感に勝るものはありません。オンラインが充実するほど、オフラインの重要性が高まると感じています。
第3回の機会があれば、また参加したいと思います。
「Twitter起業研究ナイト2」のタグは、#twkigyo2 です。