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人を動かすものは何でしょうか?様々な「座右の銘」から、それを探っていきたいと思っています

3. 「凪」を「波」に変える

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久しぶりに、いい言葉に出会いました。

詳細は、こちらをごらんください。

とはいえ、リンク先がいつ消えるかわからないので、無断ではありますが転載を。

元記事は、毎日新聞デジタルの2013年12月26日の記事です。「篠原ともえさんが、お笑いコンビ『オリエンタルラジオ』の中田敦彦さんとともにMCを務めるテレビ番組『カエル男たちの夜』(MBS・TBS系)が、26日午後11時34分から放送される。世界的な巨匠である建築家の安藤忠雄さんと工業デザイナーの奥山清行さんをゲストに迎え、デザイン論と未来への展望で意見を戦わせた番組について、また2013年を振り返って来年の展望を篠原さんに聞いた」(元記事より)という内容です。この中で、安藤さんや奥山さんの印象と、番組名の「カエル男たち」とのつながりについて尋ねられた篠原さんが、このように答えているのです。

この人たちが変えるというより、この人たちがいることで周りが変わっていくんじゃないかなって。凪(なぎ)を波に変えるパワーをすごく感じました。番組でお二人が語っていることは、きっとデザインに限らずどんな職業でも当てはまることだと思います。いろいろなヒントをいただけると思うので、自分とリンクするところを見つけて、明日からの仕事に生かしていただけたらうれしいです。

で、タイトルにある通り、私がすごい!と思った表現は、この「凪を波に変える」というものです。安藤さんや奥山さん、そしてこの番組で紹介するすごい人たちは、本人の能力がすごいのではなくて、本人が周りに与える影響がすごいんだってことを、たった一言で表していると感じたんです。

真のリーダーは、この「凪を波に変える力」というのが必要なのではないか、と思います。ハイパフォーマーがすぐれたリーダーになれるかというと、必ずしもそうではないですよね。はいパフォーマーは本人の能力がすごいんだけど、その人が周りに与える影響がすごくなければ、すぐれたリーダーにはなれません。組織のリーダーであれ、オピニオン・リーダーであれ、「どれだけ周りにすごい(良い)影響を与えられるか」ということが大切です。そして、そのことを端的に表した言葉が、この「凪を波に変える」という言葉だ、と感じたのです。

インタビュー記事は、後で編集者が好きなように(?)編集しますから、実際に篠原さんがどのように発言なさったのかはわかりません。しかしこのインタビュー記事、編集者の文才というよりも、篠原さんの頭の良さをそこはかとなく感じさせてくれます。マルチな才能を発揮する篠原さんこそ、「凪を波に変える」ことができる人なのかもしれません。

 

ああ、書いていて、自分にグサグサ刺さっています。^^;

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