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人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

2019年の新入社員は、元号が変るのも初めてなのだなぁ。

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令和

もう、私のiPhoneは一発で変換できます。


元号、変わりますねぇ。

上司は、先ほど、ミーティングで、

「では、令和元年、最初のミーティングをします」

と大ボケを口にしていましたが、あちこちで勘違いが発生しているものと思います。

さて、新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。

今や50年は働く時代になりましたが、最初の1歩が●●元年、っていいですね。

思えば、2019年新入社員は、「元号が変わる経験」、これが初めてなんですね。

じゃあ、オリンピックはどうだろう?と調べてみると、長野が1998年なので、これもまあ初めてみたいなもんですね、来年の東京五輪が。

私は東京、札幌、長野と全部生まれてからの出来事ですが、新入社員にとっては、元号が変るのも初めてなら、オリンピックなるものも初めてで、いろいろ違いますね。

ものごころついたころから消費税はあるし、携帯はあるし、ネットはあるし、全然違う時代を育ってきたのですよね。

そういう若者がこれからの時代を築いていくわけで、私たち、年長者は彼ら・彼女らの成長を支援する役割を担うことになります。

つらいことや理不尽な思いもあるでしょうが、長い仕事人生を楽しく前向きに進んでいっていただければなと思います。

私も今週から各社の新入社員研修が始まります。スーツもパンプスも買いました。新調しました。頑張ります。


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