ぱしふぃっくびいなすで「クリスマス相模湾・熱海花火クルーズ」♪

12月22日（月）～24日（水）の2泊3日で船旅してきました。両親、妹と5歳甥っ子、私の3世代5人です。

横浜大桟橋から出航、相模湾、駿河湾を巡り、23日（火）は清水港入港・上陸して三保松原など観光。
清水港出航から熱海の海上で熱海の花火を観覧。素晴らしかった!　そして、24日（水）再び横浜港の大桟橋に戻ってきました。

父(83歳)は、歩行が困難なため、ぱしふぃっくびいなす側で用意してくださった車椅子で船内は移動、船内のイベントにもいくつか参加し、楽しそうでした。
甥っ子は、2年ぶりのXmasクルーズで、船上でサンタさんやサンタの格好をした女性パフォーマーと絡んだりして、喜んでいました。

【横浜出航。横浜の景色の後ろに富士山が見えています（左の方）】


船内では、様々なイベントがあり、たとえば、代表的なもの（というか、どの船でもあるもの）として、「輪投げ大会」や「ビンゴ大会」に参加。
輪投げ大会では、私が3位、母が2位と、田中家上位3位までの2つを占めるという活躍ぶり!
その代わり、ビンゴでは全員かすりもしませんでしたが・・。

他にもコンサート、映画（アナ雪をやっていたので、見たかったのですが、甥っ子が途中で「怖い、見たくない」と言い出し、10分くらいしか見られず、これはザンネン）、マジックショーなどなど。忙しい。（その日のスケジュールは、船内新聞でわかるようになっており、自分が見たいもの、参加したいものを選べばよいのです。参加しなくても構いません。自由に過ごせばよいので、老若男女、どなたにもマッチしやすい旅のスタイルかも知れません。今回は、車椅子の方が10人くらいいましたし。ただし、かなりバリアフリーですが、自室のトイレにはバリアがあり、脚が不自由な人にはトイレを使うのが少し難しいなと感じました。）

【船内新聞】

そして、あっちでもこっちでも富士山を堪能。大きな富士山、ピンクの富士山、船と富士山・・。富士山三昧でした。

【いろんな富士山】





熱海の花火は、12月23日（火）天皇誕生日、20:20～25分間、たくさんの花火が熱海の海岸から打ち上げられるのを、陸から少し離れた船上から見物しました。
甲板はかなり寒かったですが、花火開始5分前に全ての照明を消したところ、満天の星空で、星が降り注ぐような空でした。

そのうち花火が始まり、さえぎるものが何もないので、もう見事としか言いようがなく。

船の上からの花火見物は、とても素敵だ、と以前から聴いていたので、実現して満足です。

【熱海の花火】


オマケ：甥っ子5歳、サンタの格好をしていたため、船内で人気者でした!（笑
こんなことしてくれるのも今年が最後かな?　来年は年長さん。もうやらないかな?

↑　船内で借りた『ぐりとぐら』をフロントに返しに行くところ。


・・・　親孝行になったかな。