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人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

鬼のかく乱は、「暑気あたり」らしい。

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先週はほとんど出社せず、自宅療養しておりました。(ってことはすでに書きました)


金曜午後、研修の仕事をし、そこから体調が劇的によくなり、土曜日にはかなり声も出るようになりました。研修実施によって、体調がよくなる、というのは、非常に「現場大好き」な感じがしていて、私らしいような気もいたします。

体調不良のまっただ中に、上司や同僚に

「今は、反撃の力もないので、攻撃するなら今だ!」

と売り込んでみたのですが、誰もが口をそろえて、

「いや、今は確かに弱っているだろうけれど、元気になってからの倍返しが怖いから遠慮しておく」

と言うのには驚きました。攻撃のチャンスだったのに、残念ですねー。

全然話し違いますが。

「鬼のかく乱」という言葉がありますね。

あの「かく乱」は、もともとは暑気あたりのことを指すようですね。

今は、「元気な人が珍しく病気になること」全般をさしますが。

・・・・

私の風邪は、年末年始に一緒にいた甥っ子(4歳)のものが移ったのですが、彼も全治2週間のハードな風邪だったので、大人も同様に約2週間。今は、母が私より数日遅れで喉が痛い状態になっているようです(甥っ子から見れば、祖母です)。


いずれにしても。年始にこれだけひどい風邪を引いたからには、今年1年、残り355日くらいは元気満タンで過ごせるだろうと思っております。

今週末くらいからウォーキングも再開いたしましょう。


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