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人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

負うた子に教えられ・・・

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甥っ子(4歳2ヵ月)が町田の実家に滞在しているので、土日、ちょこっと行ってきました。幼稚園に入園して4か月。今は、夏休み。

幼稚園でのことは質問しても答えてくれません。

あまり言いたくないみたいですね。楽しんでいるけど、大人とシェアしたいわけではなさそうな。

なので、詳細はわからないものの、それでも、成長していることはよくわかる。(いや、正確に言うと、”発達”と言うべきかも。)

赤ちゃんの頃からよく思っていたけれど、子どもというのは、必死に生きていて、それも、「今」を生きていて、一生懸命ですなあ、文字通り。

なんというか、「これがやりたい」「これを知りたい」「自分で試したい」「自分の目で確かめたい」など好奇心・興味・探究心が旺盛。

もちろん、すぐ飽きたりもするわけだけれども、それでも、「ずんずん」と進んでいく様というのは、大人が忘れかけていることだったりします。

というわけで、「おばちゃんも頑張ろう」とエネルギーをもらってきました。

しかし、あれですよ。

0歳の頃から色濃く育児に携わっておりますし、誰よりも変顔したりして、全力であやして来た甲斐があって、おばちゃん大好き♪な子どもに育っております。

しめしめ(^^)。

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町田の国際版画美術館脇に「じゃぶじゃぶ池」があるというので、昨日の猛暑の中、連れて行きました。子どもたちが大勢、水着でじゃぶじゃぶと。大人は日陰で、みんなグロッキーな様子。

うちは、母と妹が日陰で涼んでいるので、おばちゃん一人が監視役で炎天下に。

通常、「子どもを水で弱らせる作戦」などと言いますが(サイバラ画伯がよく描いていらっしゃる)、弱ったのは、おばちゃんでした。

子どものエネルギー、凄い。

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