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人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

はじめの一歩、地道に一歩。

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最終目的地を見てしまうと、もううーんと遠くて、絶対に無理と思う場合がありますが、ま、そこはそことして、手前から1歩1歩進んでいくことから始めてみる。

たとえば、1000㎞ある距離で茫然としたとしても、少し歩いてみると999.9㎞くらいまでは縮まるわけで、そうやって地道に前進し続ければ、その内、目的地が肉眼で見えるようになって、「意外と近かったかも」なんて思うこともありますね。

どんなに大変な仕事でも、どんなに困難なことでも、一歩一歩しか進めない。

でも、立ち止まっていたのでは目的地に到達できない。小さな一歩でも前に進まなければゴールにはたどり着けない。

一歩一歩。

一歩一歩。

時に「ああ、ワープしてしまいたい」と思うこともあったとしても、結局、自分の足で一歩一歩進むしかない。

そうやって、気づけば、残り300mくらいまでになってきて、ここからならもう這ってでもゴールにたどり着けるわい、と余裕すら生まれたり。

千里の道も一歩から。

そうそう、昔からそう言われてきました。




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