奇病列伝その5(くらい):1年の10%連続で喉がおかしい、という事態。流行っているんだそうです。なぞの病気。
ブログさぼり気味です。ごめんなさい^^;。昨日は佐世保におりました。佐世保バーガー、おいしかった!(出張です)
それはさておき、風邪です。10月16日の朝、起きたら、喉に異変が。そして、17日になるとその異変がエヘン!に変化(ってダジャレ言っている場合ではなく)。嚥下すると涙出るほどの痛み!
10月17日、朝、すぐ病院に行きました。すぐ抗生剤などをもらい、すぐ飲み、見事に最初の劇的症状は2日くらいで緩和。 これでもう治るなーとるんるん(←昭和)していたものの喉のひっかかりだけが残り、気づけば、37日目。本日37日目でございます。
最後の最後の喉の「エヘン」が残ったまま、いつも「えへん」「えへん!」と。
痛くない、咳出ない、もちろん、熱ない、鼻水ない、胃腸丈夫。テンション高め(←いつも通り)。
おかしい、喉だけなのです。 何かがひっかかるような、痰が絡むような。エヘン!と言いたくなるような。でもそれだけ。
今朝、再び病院に行きました。
症状を説明すると医師が「それはずいぶん前からわかっていたよ」といわんばかりの反応。
聴けば、
●流行っているんだよねー。そういう人、ここのところ増えている
●最初のきっかけは、風邪だったんでしょうね。ウィルスだったのかな
●でもそこからなぜかずーっと残るんだよね、喉の症状だけが
●かりにウィルスだとしてももういないんだよね、それ
●ふつう、粘膜もどんどん再生していくから、症状も消えるはずなんだけどね
●痛くないでしょ、咳もない、ほかに症状ないんだよね
●原因、わからないんだよねぇ
●薬もいろいろ試してみているんだけどね
という、謎の流行病(はやり・やまい)?のようです。(感染はしないらしい。症状だけが残っているという状態のため)
お医者さんによると、
●ちょっと前までは、「咳が長引くタイプ」があった
●今は、「喉のエヘン!が長引くタイプ」が多い
そう。
何を処方したらいいか試行錯誤中ということで、「試しに漢方行ってみよう!」とあいなりました。
いまさらうがいしても、今の症状には無関係だし、何もしようがないから、漢方で様子見ましょう、とのこと。
奇病の多い私ですが、今回は、少し流行ってるというので、奇病にカウントしていいか悪いのか、微妙なところですが、皆様もお気を付けくださいませ(といっても、気を付けようがないのですけれども)。