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人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

最近手紙を書いたことはありますか?:手書きのお手紙をいただき、感動しました

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昨日(10/17)帰宅してポストを開けたら、封書が。手書きの宛名、手書きの送り主の名。

「おおおおおお、感動、感動!!!!」

開けてみれば、丁寧な、そして、とても美しい字の縦書きのお手紙。 再び

「おおおおおお、感動、感動!!!!!!!!!!」

・・・ことは数週間前にさかのぼります。

Twitterでつながり、Facebookでお友達になったITエンジニアの方がいらっしゃいます。男性です。(面識はないのですが、共通の知り合いがいます)

その男性(Aさん、としましょう)が、先日、Facebook上で「●●ダイエットに挑戦しようかなー」とつぶやいていたのを見かけました。その「●●ダイエット」は私も半年くらい前に3か月ほど挑戦したものでした。(例によって、勉強から入る私は、その「●●ダイエット」関連本を5-6冊買っていたのですが、今はそのダイエット法を辞めたので、本も処分しようかなあ、と思っているところだったのです)

「私の本でよければ、差し上げますよ」とコメントしてみたら、「ぜひぜひー」と。

そこから、宛先をお聞きし、「●●ダイエット本2冊」と頼まれてもいないのに拙著『はじめての後輩指導~知っておきたい30のルール~』(日本経団連出版)に、さらに頼まれてもいないのにサインまで入れて、手書きカードを添え、お送りしました。

Facebookで再び「発送しましたよー」とメッセージし、Aさんからも「届きましたー、ダイエット挑戦しますー」とお返事が。

それがかれこれ2週間ほど前の話です。

そして、昨日、冒頭のお手紙、Aさんから届いたものでした。

繰り返しますが、手書きで美しく丁寧な文字。しかも、便箋に縦書き。

男性です。30代です(たぶん)。すばらしい!!!!!

感動のあまり、何度も読み返してしまいました。

訊けば、奥様が営業職で、仕事柄よくお手紙を出されるのだそうです。それを真似してみました、と。 営業の方でも手紙を出すなんて、激減しているのに(今や何でもメールやメッセージ、とにかく、電子的に行いますから)、その営業職の奥様が手紙を出されるのも素敵ですが、それを真似して夫Aさんも私に手紙を書いてみよう、なんて、そう思うところがすでに素敵過ぎます。

以前もこのブログで書いたように思いますが、私、手紙魔です。何かあると手紙やはがきを送ります。両親や妹、最近では甥っ子にも手紙出します。

お客様にもお世話になった時などはがきを書きます。

(そして、お返事は、メールで来ます。たいてい。「私も手紙を!と思ったけど、慣れないことをするもんじゃないと、こちらからはメールで失礼(汗)」といったお返事が届きます。いや、いいんですよ、それぞれのやり方なので)

でも、そうやって、手紙やはがきを送ることはあっても、めったに自分あての手紙が届くことはない中の昨晩の出来事。

これが感動しないわけありません。

感動しまくったので、こうしてブログにも書いています。(Aさんにも事前に許可いただきました)

多くの方がもう忘れてしまっていると思うのですが、「DM」とか「官公庁や銀行などからのお知らせ」などでない、ただの「私信」、しかも、「手書きでしたためた手紙」を受け取った時の喜び。

「メールでいいじゃん」と思うけれど、それはあまりにも事務的。実利的。

用事が済む、というのと、
想いが伝わる、というのは別物だ、とやはり思うのです。(そう思うところが、既に「昭和だ」と言われたら潔く認めます)

・・・あ、でもですね。

3歳甥っ子2009年生まれでも、私が書いた手紙を受け取ると嬉しくて何度も読み直し、最後は暗記するんですよ。Emailの存在もすでに知っているDigital Native世代でも。

手紙、いいですねー。

我が家には、一生困らないほどの80円切手と50円切手があります。何百枚も。おそらく毎日1通手紙を書いても死ぬまでにさばききれないほどの。

久々に友達にもまた手紙を書いてみようと思いました。

ポストを開けたら、自分あての封書。自分に向けた絵葉書。

友からのもの。親兄弟からのもの。

感動しますよ。

ぜひ、お試しあれ。

【この2冊泣けます。男の子を育てる両親、女の子を育てる両親、それぞれに1冊ずつ紹介】

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