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人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

原点回帰して、エネルギーがわいてきた

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スミマセン。まだ夏休みの田中です。(と毎度謝らなくてもいいんだけれど。)

「どこか旅行にでも?」とよく尋ねられるのですが、ここ数年、いや、10年くらい夏休みに旅行したことないんです。「朝起きて、その日したいと思ったことをする」という、時計見ない生活(に近い)。

これが快適です。 思い立ったことをする。 (人に会うとか、イベントに参加するなど、多少の予定は組んでますけれど) 

今朝は、6時半からすでに大掃除を終え、そろそろ昼ごはんの時間だ、とキッチンに戻ってみたら、まだ8時前で愕然。どんだけ集中していたんでしょうか。

4年ちょっと前に今の住まいに引っ越してきて、それがすんごく大変だったんですが、大変過ぎて、引っ越しにまつわるあらゆる書類を紙袋に入れて放置してありました。ずっと気になって(4年間も!)、こういう時じゃないと落ち着いて分別できないな、と取り組みましたよ。

あれこれ日付の入った書類、不動産会社からのもの、銀行とのやり取り、その他もろもろ。「ああ、あの時は頑張ったなー」と思い出し、「引っ越そうと思ったきっかけの出来事」なども思い出し、なんだかエネルギーが沸いてきました。

そうそう。2008年は、口腔外科領域ではありますが、手術して大変な目に合い(今も後遺症と戦う)、口の中の傷も癒えない内に家の中で転倒して脚に怪我をして、満身創痍で4月を迎え、口の中の大きな傷と脚の傷とでふらふらしながら新入社員研修スタート。そんなさなかに引っ越しを決意したのでした。 そして、なんとか乗り越えた。

そう、原点回帰って、重要だなあー。たまに思い出すこと。そもそもを思い出すこと。

思い出に浸るのではなく、「なぜ私は今ここにいるんだろう」という原点に返る。そうすると、元気が湧いてきます。

さて、まだまだ大掃除続きますよっと。(ただし、思い出に浸ってはいけません。先に進まなくなるから。笑)



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