週末は3歳児に遊んでもらいました。
お盆で帰省していた甥っ子家族とタイミングを合わせて、私も週末実家に行ってきました。実家といっても町田市(東京都)で、1.5hくらいで到着できるという距離ですが。
甥っ子(3歳2ヵ月)は、かなり言葉も通じるようになり、自我も発達し、より面白くなってきました。
町田の実家に来る前に、義弟の実家に数日滞在し、そこで義弟父=甥っ子のおじいちゃんから、何やら仕込まれたらしく、「ビールを入れる」のをやりたがってました。
私が「ビール呑もう」というと、「○○ちゃんがやるぅ」といい、私の膝に乗ってきて、ビールを注ごうとします。アブナイので、こちらも手を添えてやりました。
しばらく食事していたら、とつぜん、「お!」というので何事かと思ったら、「(ビールが)少なくなっている」と気づき、また膝の上に上ってきて、注ごうとするのです。
「ビールが減ってきていることに気付いて、すぐお酌しようなんて、もう、今すぐ営業になったほうがいいんじゃないの? 就職したら、上司に褒められるよ。なかなか気づかない人もいるんだから」と冗談で言ったほどです。
他にも、
「ああ、蚊に刺されたー、痒い!」と言っていたら、「おばちゃん、あれを塗ったらいいよ」とウナコーワを持ってきてくれ、「じゃあ、ここに塗って。ほら、赤いでしょ?」と見せると、「ああ、これは痒そうだねぇ」といっぱしのことを言ったりして、いちいち爆笑です。
さしすせそは、「しゃししゅしぇしょ」に、たちつてとは、「たちちゅてと」になる、という程度の幼児ですが、だんだんと人間化というか社会化というかが進んでいました。
こういう小っちゃい子たちが幸せに暮らせる世界がこれから先も待っていますように、とついつい祈ってしまいます。もちろん、彼ら自身もそういう世界を作る一員ではあるわけですが、前の世代のつけをたくさん回してしまわないように、とも思います。
今週末は3世代で旅行に出る予定で、彼にとっては人生の初旅行。じじばばおばちゃん全員で楽しみにしています。