GWに最適な娯楽映画『テルマエ・ロマエ』とネット予約のススメ

おととい水曜日は、映画のレディースデーだ、と知り、さっそく行ってきました。『テルマエ・ロマエ』。

いやあぁぁぁぁ、オモシロかった。面白かった。おもしろかった!　白い犬!（尾も白かった）。

阿部ちゃんがあれほどローマ人に見えるってのもスゴイし、なんせ、登場する日本人は日本語でしゃべっているのに、なんとなく古代ローマに思えるし、ストーリー自体がうまく編まれていると思いました。原作未読ですが、大丈夫。　GWのような休日にのんびり見るにはとてもよい映画だと思います。　笑い声がなんども湧きおこっていました。

あまり書くとネタバレになるので、おススメですよ、とだけ。

さて、もう一つのおススメは、「ネット予約」です。

前日火曜の夜、どの映画館に行くか決めました。「日比谷シャンテ」にしよう!と。で、サイトから予約、座席も後方のほぼど真ん中をゲットできました。　この時点（前夜23時ごろ）で、朝一の9:20～の回は1/3ほど埋まっていました。

朝、8:50ごろには日比谷到着のつもりで地下鉄に乗ったら、事故があったとかで遅延。シャンテ到着が9:14。ふぅぎりぎり。
映画館の前には、初回9:20～のチケット購入に長蛇の列。　係員が「ここが最後尾です!」と叫んでいます。お兄さんに「ネットで予約してあるのですが」と声をかけると、「劇場まで上がって、発券機でどうぞ」と、その長蛇の列を横目にするするっと劇場フロアへ。発券機は誰も並んでおらず、さくっとチケットをゲット。飲み物を買う余裕もあって、ゆったりと着席。

チケット売り場の脇を通る際聞こえて来た声は、「最前列の3番4番ならありますが」といった声。話題の映画ですし、平日とは言えGW狭間ですし（5/2）、前の方の席しか余っていなかった模様です。実際、ほぼ満席でした。

ネット予約は、「レディースデー」というメニューもあったので、1000円でOKでした。

とても簡単なので、おススメです。好きな席をあらかじめ確保できるし、劇場に着いてからすっと入場できる点が何よりも便利。（空いていれば、当日でも好きな席は選べるわけですが）

ところで、『テルマエ・ロマエ』。先着100万名に特別冊子を配布していました。描き下ろし漫画つき。

＝＝＝＝＝オマケ＝＝＝＝＝

私の右隣りに中年ご夫妻。私のすぐ右が妻さんの方。この方が、隣の夫さんに向かって、色々しゃべるのです。先読みして、「次に○○になるのかな」「あ、○○だからだね」と。これが実に邪魔くさい。　私が想像力を働かせて次の展開を考えようと思う矢先に、ホンの少し早くしゃべるわけですよ。　もちろん、私に言っているわけではないのですが、彼女の右側の夫さんに言っているだけなのだけれど、全部聞こえる。

頼む、黙っていてくれ!　私にも展開を予想させる楽しみを与えてくれ!　と思いました。　テレパシーで伝えたかった・・・。（涙

映画上映中に「解説」は不要ですな。