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人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

提案(笑)!:老眼鏡と呼ばずに、マチュグラと呼ぼうではないか!

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私、先ごろ「当年とって39歳」になりました。
・・・というオヤジギャグから始めてみました。(当年・・十年とって(引いて)39歳、という意味ですね。わかります?w)

そう、そういういい歳なので、数年前から、いわゆる、いわゆる、視力方面のピント方面に課題が出てきました。もともと近視で、コンタクトレンズ使用なのですが、コンタクトは遠くが見えるように作ってあるので、手元が見えない。ぼやぼやーっとしか見えない。

たとえば、電車の中で本が読めなくなってきた。
たとえば、食べているご飯の一粒一粒が見えなくなってきた。
たとえば、爪を切ることができない。

細かいExcelシートをA4で印刷されたりすると、もう駄目。(10年前、上司たちが「字が小さくて見えないよぉ。ブツブツ」と言っていたことを、その時は、何を言っているかちーっともわからん、と思っていましたが、今は、本当によくわかる、わかる。 『あの時は、冷たくしてゴメンナサイ』と今ここで謝っておきます。)

そんなわけで、作りました。 シニアグラス? 老眼鏡? 1年前の誕生日に。

「コンタクトレンズをしたまま、手元だけ調整する用」です。なので、書類見るとき、PC見るときはかける。街を歩く時はつけない。

これでいろいろ問題が解決しました。しましたが、呼び方が気に入らない。

「老眼鏡」とはなんね? 「老」とはなんね? こういうメガネは若いもんには必要ないわけで、青いもんにも必要ないわけで、だったら、名前をもっとオサレにしてもよいのではないか。

そこで、1年前から提唱しているのが、「マチュグラ」です。

マチュア・グラス。 Mature Glass。 「成熟したオトナのメガネ」っつうことです。

マチュグラ。 はい、発音しづらい。意味も不明ですが、マチュグラ。 老眼鏡より100倍いいのではないだろうか。それに、発音しづらいと言っても、きゃりーぱみゅぱみゅよりは、発音しやすいぞっと。

マチュグラ。流行らそうではあーりませんか。

私のマチュグラは、こちら(↓)。(関係ない指輪写ってますが)

Photo

これで、遠くも近くも見えるようになり早や1年。オフィスでマチュグラ姿を人に見られても、何も突っ込まれなくなりました。

これはこれで調子よかったのですが、先月の誕生日を記念して、今度は、近視用のメガネも慎重しました。上記マチュグラは、「コンタクト装用+マチュグラ」という組み合わせで使用するものですが、もう一つ、コンタクトが不調の際に使うふつうの近視用メガネとして。

ワインレッドの綺麗なフレームのもの。遠近両用ではない、のに、不思議なことに、これはかけたまま、本が読めるのです。PCも操作できます。ご飯も見えます。

Photo_2

同じ近視の矯正でも、コンタクトは目に直接載っていて、メガネは目玉と距離があるから、その違いでこうなるのでしょうか? 真相は不明です。

先週1週間ずっとかけていて、ようやく慣れました。

 

・・・というわけで、そろそろ、「メガネブロガー」の仲間にも入れていただこうか、という野望を持つワタクシなのでありました。(その前にまず写真撮らなきゃですね。笑)

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