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人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

【連載終了】「心とからだのオアシス」ありがとうございました。

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中央労働災害防止協会発行の季刊誌『心とからだのオアシス』2012年冬号が発刊されました。

2010年春号から連載を開始し、これで8回目。今回が最終回です。
IT業界や流通業や多くの第三次産業のマネージャを励まそう!という企画で始まった連載です。当初、1年の予定がおかげ様で、1年延長となり、合計8回書く機会をいただきました。

最後のタイトルは「マネージャー業を楽しむ」としました。

マネージャというものになって、「楽しくない」と思ったり、そう思っている上司が多そうなので、「マネージャにはなりたくない」と思う部下・後輩がいたり、と、最近のマネージャはあまり「憧れ」のポジションではないようでもありますが、それでもなお、せっかく就任したのであれば「楽しもう」という趣旨のコラムです。楽しむために「だれにどんな支援を受けているか思い出してみませんか」「自分は他者をどう支援しているか考えてみませんか」といったことを書きました。


本屋さんでは販売していないらしいので、購読読者のみの地味な雑誌ですが、人事部・総務部・健康管理センター・組合事務室などにはよく置いてあるそうです。

ぜひ身近にありましたら、ご覧くださいませ。

今号をぺらぺらとめくっていくと、「タニタ食堂」の「荻野奈々子さん」も登場しています。

タニタの食堂では、1日1定食で回し、1年1サイクルなんですって。つまり、同じメニューに次ぎに出会えるのは翌年ということです。なんと素晴らしい! 社食の鑑ですね。

本ができたのも、サラリーマンneoがきっかけだったのですねぇ。知りませんでした。

私も「タニタ食堂」の本を上下巻とも買いました。買っただけで、まだどれも作っていませんが、ご飯の重さを測ることだけはしてみました。普段、ご飯だけでもすごいカロリーを取っているんだなとわかったのは収穫です。

その他、この雑誌は、職場のメンタルヘルス特集とか「肩こり撃退道場」とかいろいろな記事で構成されています。

雑誌自体はずっとあるものなので、今後もお読みくださいませ。
いずれにしても、2年間ご愛読いただきました読者の皆様、どうもありがとうございました。

これで、田中が担当している「紙媒体」の連載はすべて終了しました。
(※紙媒体関係の皆様、手が空きましたので、よろしければ、お声掛けくださいませ。笑)

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