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人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

TwitterやFacebookには「たばこ部屋」機能がある?

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夏休み5日目の田中淳子です。火曜と木曜の夜は大学に通っているので、遠出ができず、自宅拠点にあれこれ忙しく動き回っております。

日中、TwitterやFacebookを覗いてみると、オフィス勤務と思われる方の書き込みが少なからずあります。朝晩と比較するとTLの動きは遅いものの、色んな人が書き込んではいます。

会議中に考えていたらしきことやら、ちょっと見かけた・思いついたことがぽそっと。

仕事中なのでしょうから、もちろん、一瞬、TLに現れて、すぐ消えていくのですが、それでも、全然途切れることがない。とにかく、色んな人がそれぞれに想いをぶつぶつと。

これ、もしかして「たばこ部屋」と同じ?とふと思いまして。

スモーカーは、何かの区切りをつけたい時、考えに行き詰った時、あるいは、仕事中に眠気に襲われた時(笑)など、たばこ部屋に行って、たばこ吸うのではないかしら?

私はノンスモーカーなので、よくわかりませんが、1日何度かたばこ部屋でぷかぷか。誰かと連れ立っていけば、そこで雑談。一人で行けば、ぼんやりと。

たばこ吸わない人は、行く場所がないので、こういう時ちょっと困るのですねえ。

オフィスの一角でのんびりお茶なんか飲みながら談笑していたら、人の目が気になる。

「ノンスモーカー用の”たばこ部屋”もどき」があれば、という話はよく聞きます。(そもそも、たばこ吸っているというと大義名分があって、それ以外の”小休止”は見とがめられる理由もわかりづらいのですけれども)

そんな時、ソーシャルメディアなのかな?と。

たばこ部屋であれば、社内、あるいは、とても狭い範囲の会話で済むもののネット上で呟くということは、相当配慮した内容である必要はありますが、それでも、一息入れたい時にぶつぶつつぶやくということはあるかも知れません。

(とはいえ、「たばこ部屋」はOKだけど、「インターネットアクセス」はNGという企業もあるかも知れませんが)

・・・・・。

たばこ人口も減っていると聞きます。

ソーシャルメディアは、現代版「たばこ部屋」という捉え方はあながち遠くないような気もして。



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