秋休みに一切仕事のメールを読まなかったら。
9連休(夏休みというか秋休みというか)を終えて、今日(10/31)から職場復帰の田中淳子です。席、無事にありましたっ!
仕事中、一切、会社のメールを読みませんでした。絶対に開きませんでした。アクセスしませんでした。いつもだと、PC立ち上げて、自分のプライベートメール見たり、Facebook見たり、ブログ書いたり、ついでに、会社のメールもアクセスしたり、と縦横無尽(大げさな!)にネットを行きかうのですが、今回の休みは、「絶対に見ない、読まない」と決意し、10/22(土)~今朝出社するまで。
これが精神衛生上、非常によろしかったのです。
出社してみたら、自分がらみのメールのやり取りが数パターンありました。でも、私がいなくてもなんとでもなっているか、「淳子さんが戻ってきてから」という返事が出ていったん中断しているか、とにかく、緊急なことはなかったので、携帯にまで連絡がくることはありませんでした。
ありませんでしたが、もし、これを先週、水曜日あたりに目にしていたら、おそらく、もう気になって、気になって、気になって。気になってしょーがないので、会社にTELしたら、その瞬間から頭が仕事モードに切り替わるわけですし、TELしたからといって対応が完了するとも限らないわけですし、そんなことしていたら、休暇の意味もなくなるし。
そうやって気になる自分がもったいないなあ、中途半端に気になるくらいなら、「知らない」で済ます、という選択肢をとろう、と、まあ、そう思って、今回は、完全にシャットダウン。
(これ、偉くないからできる所業ではありますね。)
そして9日間の休みを終えてみたら、まあ、長いこと、長いこと、長かったこと、長かったこと!
会社というか、仕事のことを完全に忘れて、プライベートライフに100%集中すると、9日間はとても長い。
長いというのは、退屈という意味ではなく、充実しまくって長い長い。
ほかに気にかかることを持つことなく、持つ時間の100%を自分自身のためだけに使ったので、それでとてもとても長い時間を得た気分になれたのだと思います。
火曜日と木曜日の夜は、大学に通っている関係で、遠出は一切しませんでしたが、平日でないと片付かない用事、時間があったら行ってみようと思っていた場所、ゆっくり見てみたかった品物を見に、あるいは、買いに。そして、ずっと逢いたかった人、あるいは、人々と逢い、大満足の9日間でした。
毎年夏休みは10月にとります。もう15年くらいずっとそうしています。子供がいるわけでも、お盆に帰らねばならぬ田舎があるわけでもないので、「暑い盛り」と「混雑した時期」を避け、気候のよい10月に。
先週はずっとお天気に恵まれ、秋の空気を堪能しつつ、2週間にも3週間にも感じられる「命の洗濯」の日々を過ごしました。
さてさて、今日から仕事復帰。すでに、夏休み中にしていたことの一部が思い出せないほど、遠いこととなってしまいました。気持ち新たに残り2か月を駆け抜けていきませう♪