欲、味、汗と股間

こんにちは、しごとのみらいの竹内義晴です。

先週の土曜日から、寝込みました。

一番高いときは40℃近く。もう、フラフラで身動きできません。こんな熱の出方をしたのはいつぶりだろう？

診断の結果、インフルエンザではなかったのは安心したけれど、以前から頭が痛かったりもしたので、念のためいろんな検査を。直接的な「これ！」は見つからなかったため点滴を打ってもらい。少し楽になりました。

寝込んでいた期間、いくつか、面白いことがありました。

１つ目は「欲」。

食欲があまりなかったので、基本、おかゆ生活だったのですが、回復してくると、からだがいろんな「欲」を出してくるのですね。「たまごを入れてほしい」とか、「飽きたから中華風にしろ」とか。この「欲が回復してくる感じ」（笑）が、結構面白かったです。「お前、欲張るなー」みたいな感じで。

2つ目は「味」

しょっぱいものがホント、ダメでした。普段の味付けの食べ物を食べるとみんなしょっぱくて、「よく、こんなしょっぱいものを食べていたな」という感じ。「このまま、しょっぱいのが苦手になって、塩分を控えるからだになるのもいいな」なんて思っていたんですけど、今朝は、味覚がほとんど戻っていました。熱があるときは、身体が塩分を取らないように防御するのかしら？

3つ目は「汗」。

熱が下がるとき、みなさんもたくさん汗をかくと思いますが、今回かいた汗は尋常ではありませんでした。どのぐらいの汗をかいたのか測ってみたいぐらい。一回、股間まわりがびしょびしょで、「まさか！」と、思わず何度もまさぐって確認してしまいましたよ（笑）

普段あまり熱を出さないので、なかなか苦しかったですよ。でも、半断食みたいな感じだったし、汗もいっぱいかいたしで、なんとなく、からだをリセットしたような、そんな気分です。

昨日から仕事に戻りました。でも、昨日は頭、動かなかったなぁ。「考える」って、結構体力使うんですね。今の体調は普段の9割ぐらいなので、慣らし慣らし動いていきます。

今日もお読みいただきありがとうございます。体重は2キロ減りました。