4月は出会いの別れと出会いの季節
4月になると、新入社員が入ってくるように
新しい出会いに充ち溢れたウキウキ感が漂います。
会社も組織を一新して、人の入れ替わりがあります。
新しい出会いは楽しみ!ですが。
同時に、親しくしていた人が異動や転勤で離れてしまったりと
ちょっぴり寂しくもなります。
そんなとき、年末に知り合ったお客様から部署異動の報告が・・・。
そのメールの中で、
「私と(というより、弊社と)の出会いは大変意義深いものでした
、、、などなど」
とても嬉しくなるようなことが書いてありました。
出会いは偶然だったり、短期間だったりしますが、
でも、その出会いが広がったり、継続できるということは素晴らしいことですね。
私もいい出会いができたことに感謝です!
ビジネスの世界では、
「プロジェクトだけの人間関係」や「転職したら関係が途切れてしまう」
という割り切りのいい人もいます。
でも、せっかくの出会いなので
場所が変わっても、つながっていられる関係にしたいなと思う今日この頃です。
これからの1年、また新しい出会いが増えそうですが、
一つ一つの出会いを大切に、毎日を過ごそうと思います。
最後に。
4月になり、新人さんたちをみると、自分も初心に戻り
気分新たにがんばろう!と思うのです。
そんなときに思いだすのがこの詩です。
「誇り高きゼロであれ。」
新社会人おめでとう。
この春 君はどんな職場に立っているのだろうか。
どんな職場であれ、そこが君の出発点だ。
君の本当の人生がそこからはじまるんだ。
学業優秀ではなかった?
エリートなんて高が知れている。
先輩達はそんなもの期待なんかしちゃいない。
出発の君は、0(ゼロ)だ。
0はイイ。
これから何だってできるし、何にだってなれる可能性のある0だ。
無限大にむかう0だ。
皆、0からはじめたんだ。
すぐに1に、2になる必要はない。
本物の仕事は、そんな簡単なものじゃない。
すぐに役立つものはすぐに役に立たなくなる。
真の仕事には、強く、ゆるぎない心棒がある。
その心棒は君が生まれてこのかた触れたことがない、熱い温度を持っている。
そのぬくもりを、熱さを、こしらえているのは人間だ。
世界を、国を、社会を前に進めてきたのは、その情熱だ。
情熱の源は何だろう?
私は、誇りだと思う。
人間の誇りが苦しい時も辛い時も、心棒を握りしめ車輪を押し続けたのだ。
君は仕事に誇りを持てるか?
それをしっかり見つめることだ。
まずそこからはじめよう。
誇り高き0でいて欲しい。
0は時折、せつないが。
そんな時は一杯のグラスにウイスキーを注いで飲み干そう。
0君に乾杯。
伊集院 静
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よし。明日からも笑顔を配達できるよう、スマイルサミーでがんばるぞ♪