iPhone 3GSに関するレビュー
2009年6月27日 17:30 iPhone 3GS 32GBを入手。色は白。
2gほど3Gに比べて重くなったらしいが、もちろん体感では分からない。
外見がまったく変わらない(もちろん変えて欲しくはない)うえに、裏側のロゴにも3Gのままで ”S”の表示がないから、32GBを購入しない限り、見た目には3Gと3GSを見分ける術はない。
(買い替えた事実を具象化するためにも、黒から白に変えた。最近クルマもバイクも白なので、それに合わせたかったこともある)
とりあえず自宅でMacBookとシンク。完了までになんだかんだと1時間かかったが、前のデータや設定を当たり前ながら自動で引き継いでくれたので、すぐに使いだすことができた。
一晩かけてフル充電し、今朝は10時から使い始めたのだが、現時点(28日16:30現在)でだいたい40%くらいのバッテリ残量のようだ。ということは、僕の日常的な使い方で、朝から追加充電無しで22時くらいに切れてしまう恐れがあるということだ。
やはりmophie juice pack airを装着して持ち運ぶべきかな。せっかくの白と、(久しぶりに感じた)薄さをあきらめなくてはならないのはちょっと哀しいところだ。
ただ僕は相当にヘビーなユーザーであり、Webの閲覧からメールの送受信までかなりの頻度で行っているから、例えば学生が普通にケータイを使うような用途であれば、まる一日保つだろう。十分実用に足るレベルと思える。
Webの閲覧速度はそんなに速い!という感じはしないが、3Gだと ときどき猛烈に遅くなったりすることがあるのに対して3GS ではそれがない。メールを打っていてももたつくときがなくなった。
クルマで言えば最高速度の差はあまり感じないが、常に速さを保てる分、ストレスを感じることが少なくなったというところだ。
ただ、Google Mapsの表示速度は激速である。外出先のナビとして重宝しているツールがより使いやすくなったことは手放しに喜びたい。
今日のところはまだ カメラやビデオをちゃんと使っていないのだが、タップでフォーカスするやり方自体は僕は気に入った。
8メガとかギガクラスのデジカメを搭載した日本のケータイに比べればローエンドのカメラ機能に過ぎないが、結局Webにアップするかメールに添付することがメインの用途である以上、これ以上の機能は不要に思う。