【週末ネタ】　やっぱり掛け算が苦手

先週の週末ネタエントリーで一眼デジカメを買ったお話をしましたが、続編です。
仕事（など）で帰りが毎日12時近くだったのですが、とりあえず帰ってから少しだけカメラを弄繰り回してニヤニヤ。でも、でも、やっぱり予想したとおりの混乱が頭に渦巻いています。さて、何か？

いや、私、算数のレベルから駄目なんです

いままで使っていたのは35ミリのフィルム。んで、購入したのはAPS-Cサイズ。画角が変わる分、レンズの焦点距離を頭で1.5倍しないといけない。持っている80ミリ-200ミリのズームが自動的に35ミリフィルムでいう120ミリ-300ミリ換算。一番使っていた28ミリ-70ミリのズームレンズは同様に42ミリ-105ミリ換算になってしまう。

望遠については焦点距離が1.5倍になると何だか得したような気にもなりますが、手振れ防止機能が付いていない昔のレンズですから、当然その分手振れが起きやすくなります。300ミリ手振れなし撮影なんて、とてもとても。もう1脚なしでは何も撮れません。
また、一番使っていた28-70も、ファインダーで覗くとやっぱり感覚が違う。もっと引けるはずなのに！別に焦点距離を体が覚えているほどではありませんが、なんとなくファインダーの像の大きさが違う。ちょっと違う。

慣れちゃえば良いんでしょうけど

そんなことは買う前から判っていたんですけど、お店で見るのとは違って、自分の持っている今まで使い慣れたレンズをつけると、やっぱり何だか変。まだ35ミリの一眼レフを併用しているので、レンズを換えるときに頭で焦点距離の違いを計算していたりします。単焦点ならともかく、ズームだと・・・　えっと、えっと・・・

あ～！電卓どこだっけ？