ビジネスは野望と忍耐との綱引き

おはようございます。

晴れ空、冷え込んでいます。

子猫の頃

＝＝＝ほぼ毎朝エッセー＝＝＝

事業をやっていると思い通りにいかないこと満載です。それを解決しようと社内の人的パワーを高めたり陣容を強化したり。それでも瞬時に物事が実現できるわけではありません。時間がかかります。いつも野望と忍耐との綱引きです。

野望を早く実現するために出てくる他社の事業を買うとういう選択肢。部品購入などもそうでしょう。いわゆる時間を買うというような感覚です。買うためには資金が必要になる。資金があれば野望の実現が早まる。

ところが扱える資金にはキャップがある。このキャップは社会的信頼の大きさと比例する。信頼が高まれば扱える資金が大きくなる。信頼を高めるためには時間と継続性が必要。ここでも野望と忍耐の綱引き。

忍耐しすぎて野望がしぼんでしまう。これも陥りやすいワナ。心の底にある野望のともしびを絶やさずに、目の前のことにしっかりと取り組むというのが大切なのだと言い聞かせつついます。