Windows Phone 7 でなぜそれができなくなったのか
»
Windows Phone 7の仕様のへんこうは、これまでのユーザーからのフィードバックによって作られている。基本は「エンドユーザーキング」。使う人を最優先にした仕様である。
機種によってUIがちがう
トップページの仕様や機種によって使いづらかったり全体の作りこみの違い、スペックの違いによって機種ごとにユーザビリティが異なっていた。
- トップページの完全なデザイン変更
- ハブの追加(7の機能ですが)
ファイルやフォルダを操作する概念からの脱却
そもそもスマートフォンを扱うのにファイルやフォルダというアクセスパスでいいのか?
- ファイルからのアプリケーションの起動
- 音楽、ビデオ、写真以外のファイルのPCからの転送
どこにアプリケーションがあるのかわからない
世の中には数万のアプリがあるのかもしれないけど探すのは困難。でも自由にインストールができるので開発者は面倒で費用が掛かるMarketplaceにはなかなか登録してくれない。
- アプリケーションの自由なインストール
バッテリーが持たない・システムが不安定
アプリのメモリーリークや、裏でアプリが動き続けていることにより、前面で動いているアプリケーションの動作が不安定になっていた。また、裏で動き続けている分バッテリーの消費も大きい。また不要ににシステムファイルを触り、結果としてシステムを不安定にしていたアプリケーションも多数あった。
- Win32 ネイティブアプリの実行
- 厳密な意味でのマルチタスク
- ファイルシステムへのアクセス
- レジストリシステムへのアクセス
- システムDBへのアクセス
セキュリティの重要性
スマートフォンが生活の中心になると、重要な情報も多々存在する。アプリケーションから悪意のあるアプリケーションが情報を操作するようになるのは大きな問題
- データベースエンジンの利用
- アプリケーション間連系
試してみると、ストレスフリーで結構使えることがよくわかる。
SpecialPR