第16話「北米の『ポケモン立体図鑑BW』を欲しいよ~」
ゲームコレクターが困った時には、いつでもアイツが助けてくれます。
2011年6月7日、ついにニンテンドーeショップがオープンしました。ニンテンドー3DSには、勝手にネットに接続して色々な情報やコンテンツを送受信する「いつの間に通信」というサービスがあり、元々ネット前提のハードなのですが、これまではネットでゲームを買う機能が備わっていませんでした。つまり、6月7日にニンテンドー3DSは本当の意味でのスタートを切れたということ。通常600円の『3Dクラシックス エキサイトバイク』が7月31日まで無料で手に入り、6月17日には『ポケモン立体図鑑BW』が無料で提供されるので、今3DSを始めるのはちょっとお得かもしれませんね。
ところで、ニンテンドーeショップですが、もちろん日本だけのサービスではありません。北米でも6月6日にサービスが開始されています。となると気になるのは、日本で無料提供される『ポケモン図鑑BW』がどうなっているか、ということ。早速、催促してみましょう。
「アツめも~ん、北米の『ポケモン立体図鑑BW』を欲しいよ~」
「しょうがないな、さけかんくん。ハイ、北米の3DS~!!」
というわけで、結局のところ、北米のニンテンドーeショップのサービスを試したいのならば、アクセスしてみるに限るんですよね。
で、日本では6月17日から提供される『ポケモン立体図鑑BW』の北米版『Pokedex 3D』は......6月6日に提供開始となっています。
こうなってはすぐに手に入れなくては......と思い、3DSのシステムソフトウェアのバージョンを上げて、早速ニンテンドーeショップに接続すると、Zip Codeを入力するようなちょっと面倒なことはありますが、すぐにゲットすることができました。
でも、全部英語なので、何がなんだかさっぱりわからないんですけどね。
いや、待てよ。もしかして、このボタンを押すと......。
あれっ? 日本語になったぞ。
どうやら『ポケモン立体図鑑BW』は『すれちがいMii広場』のように国内版と北米版でデータのやり取りができそうですね。皆さんが『ポケモン立体図鑑BW』を手に入れるまで、ひと足お先に楽しませてもらいますね。マニュアルは日本語にできないから、何ができるかさっぱりわからないんですけど。
「さけかんの ゲームコレクターレベルが あがりました!」
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