第6話「ゲーム好きだと公言して得すること教えてよ~」
ゲームコレクターが困った時には、いつでもアイツが助けてくれます。
ゲームが好きなことを隠す人が多いです。昔に比べれば、遥かにゲームが社会に浸透しているにもかかわらず、それでもゲームが好きなことを隠す人が多いです。オタクと評価されることを嫌ってか、年甲斐もなくと思われることを敬遠してか、とにかくゲームが好きなことを隠す人が多いです。
ボクはゲームが好きなことを一切隠しません。ゲームのことを嫌いだといったところで誰も信じませんし、好きだと言わなくてもすぐにゲーム好きだとばれてしまいます。要は、誰がどう見てもボクはゲーム好きな存在なのです。
「アツめも~ん、ゲーム好きだと公言して得すること教えてよ~」
「しょうがないな、さけかんくん。ハイ、パックマン30周年グッズ~!!」
『パックマン』は1980年にアーケードゲームとして発表され、その後、家庭用ゲーム機やパソコンなど、あらゆるハードに移植されています。今では珍しい、ドットイートタイプのアクションゲームで、パクパクとマップ内のドットを全て食べると1面クリアとなるゲームです。
ボクは昔から『パックマン』が大好きです。ことあるごとに『パックマン』が好きなことを公言していて、プロフィールの写真でも『パックマン』の帽子をかぶっています。
昨年は、「パックマン30周年」という記念すべき年だったこともあり、『パックマン』関連のイベントやグッズが多数出ていました。自分では色々とチェックしているつもりでも、それなりに漏れがあるものですが、「好き」だと言っていると、人から色々と情報を貰えるんですよね。そして、グッズも色々と貰えるのです。(あっ、催促しているわけではありませんよ)
何にしても、「好き」と言っていることに対して、悪い反応をする人はいません。恋愛なら、同じ人を好きになってしまったら喧嘩になるでしょうけど、モノに対してなら、好きな人同士が集まっても、喧嘩になることはありません。とにかく好きなモノを好きだとアピールしても何の損もありません。逆に「嫌い」と言っている人には、情報もモノも集まりませんよね?
ちなみに、頂いたものについては、好意で頂いたものですので、きちんと活用しようと思っています。頂いた情報もモノも決して無駄にはしませんよ。
「さけかんの ゲームコレクターレベルが あがりました!」
【関連サイト】
パックマン ウェブ PAC-MAN WEB