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言葉の壁を超えて

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先日、私の友人の結婚式がありました。
この式は、私の友人が韓国の方で、奥さんが日本人なので、
司会は、ハングルと日本語の両方に堪能な方が担当し、
スピーチを両方通訳するため、かなり大変でした。。。
(さすがに、英語スピーチを日本語とハングルとに
いちいち、通訳をする挙式は、はじめてです。。。)

その中で、何度も語られたのが、
「言葉が通じないことによる壁」という話。

もちろん、私も米国にいたり、外国の方と仕事をしたときに
つらさを感じたので、気持ちはわかるのですが、
やはり、大変そうでした。。。
(ちなみに、披露宴のテーブルで同席をしていた方々も、
留学経験ある方が多く、同じ苦労をしていました)

で、やはり思ったのは、会社のことでありまして、、、
会社の中では、日本語が公用語として使われているのですが、
それでも、コミュニケーションギャップが多くあります。

同じ言葉でも通じないことがあることを考えると、
「信頼関係や相手を思いやることが重要だ。。。」
という「ありがちな」ことを思うのですが、
先日の体験は、
「当たり前だけど、言葉が通じるっていうのは、
すばらしいことだ! 恵まれている! もっと頑張らないと」
と思い知らされました。

コミュニケーション能力、もっともっと上げていきたいです!

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