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国家百年の計

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先日、私が委員を務めている
大分県庁の委員会に出席してきました。

本委員会では、県が行っている
水道事業とかダム事業といった息の長い
インフラ事業をどのように効率的に実行していくか
ということを検討する会なのですが、
その際に、痛感したのは、国や県のような公共部門は、
50年、100年といった長期の計画を考えないと
いけない部門であるという当たり前のこと。

企業では、3-5年の計画を策定するのに
精一杯であり、特に最近、この業界の進化スピードから
考えると、5年先を見通すことも困難なのが実態ですが、
そんな中で、50年間の見通しを考える作業。。。

普段、あまり考えていない視点でものを考えるのは、
なかなか、楽しいですね。こういった超長期の視点で、
もう一度、企業ビジョン、ミッションを見直すことを
心がけたいと思います。

* しかし、平成50年、60年といった記述は、
はじめてみました。。。

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