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自由をもたらす規則の作り方(祐川京子編)

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そもそも、私が、ITmediaでブログを書くことに
なったのは、祐川さんのご紹介のおかげなのですが、
彼女の主催する「マシンガントークの会」の運営方法って、
結構、独特(一言でいうと、いちいちうるさい(笑))なんです。

時間通り集まらないと怒られるし、
自己紹介時に、規定時間が経過すると、アラームがなり、
いくら、話が盛り上がっていても、
「じゃあ、そろそろ、酒井さんは、○○の席へ」と言われると、
指名のかかったホストのように!?移動させられてしまいます。

ただ、「いろいろうるさいから、不快か」というと、
そんなことは全くないんですよね。

つまり、
「合わない人とのだらだら会話」がなくなり、
「気が合う人とは、飢餓感が残ることにより、後で、
個別に連絡を取りやすくなり」、
「人が変わるので、常に緊張感を持って話ができ、新鮮」
ということで、時間がたつのがあっと言う間の楽しい会になってます。

もちろん、社交的な人であれば、自然にこういうことが上手く
できるのだと思うのですが、私(日本人一般?)にとっては、
「会の規則が○○だから、こうしてください」と言われたほうが、
楽に動けることが、結構多いように思います。

「何でも自由に」って言うと、意外と動きづらいんですよね。
ただ、いわゆる「お見合いパーティ」のように、段取りが全て
決まっているのも、これは、これでつらい。
なので、最近、人を自由にする規則とていうのがあるような気がしてます。
なんか、法則があるように思うのですが、よく分かっていません。
(内容には立ち入らず、フォーマットは縛るとか、、、)
ビジネス上のアイデアを作るときにも、必要な法則のように思えるので、
結構、考えているところです。

PS
などといいながらも、私が主催する会は、
「楽しい人集めたんだから、勝手にやって」
「自分が楽しいことが一番。そのほうが、みんなも楽しめる」
という、自分勝手なルールで、やらせていただいてます!
少し、祐川京子ノウハウを学ばないと、、、と思いながらも。

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