オルタナティブ・ブログ > 小池良次の米国情報通信ブログ >

米国の通信業界を主体に、最新ITトレンドを追う

On Vox: 「Mid-Summer Technology Summit」を覗いてきました

»

先日(7月29日)にインテルの「Mid-Summer Technology Summit」を覗いてきました。以下、ちょっと目を引いたことについてまとめてみます。

冒頭でSean Maloney上席副社長(写真)がIntel社の全体戦略を解説した。主事業であるパソコン・サーバ向けチップ開発、周辺事業、新事業開発の3つに分かれる。周辺事業は「MID(Mobile Internet Device)とスマート携帯」、「Embedded(組込系)」、「CE(家電)端末」が対象となっている。新規事業は「デジタル・ディバイド」、「WiMAX」、「教育」、「エネルギー・環境」、「サービス」、「健康医療」分野を狙っている。

過去2年ほど、Intel社は健康医療分野への参入をはかっている。今回は初めてFDAの承認を受けた「Health Care Management Suite」および関連機器の紹介を行った。今後は、孤独に悩む老人向けのソーシャル・ネットワーク・サービスなどにも力をいれてゆく。

Intel Capital社(Intel社のベンチャーキャピタル)は、Cleantech分野への投資を追加。今回は、Intel Open Energy Initiativeを設立。CPower社、Powervation社、Convey Computer社、Grid Net社、iControl社などに10Mドルの投資を発表した。

今回のサミットは、9月に開催されるIDF(インテル開発者会議)の予行演習的な意味合いを持つが、興味深い話が多かった。

小池良次(www.ryojikoike.com)

Originally posted on ryojikoike.vox.com

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する