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On Vox: Google I/O、初日の基調講演

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今日から2日間の日程で、サンフランシスコでGoogle I/O(グーグル開発者)会議が始まった。基調講演を簡単にまとめると...


初日のトップには、エリック・シュミットCEO(写真)が簡単な挨拶。話し方は相変わらず大げさだが

1)Googleがウェブ・アプリケーションの最大手デベロッパーに向かって努力を重ねている、
2)新しい時代はクラウド・コンピューティングにあり、ブラウザーとブラウザー・アプリの進化は欠かせない、
3)コンピュータ・エンジニアやコンピュータ・サイエンティストだけがプログラムを操る時代はおわり、プログラミングは大衆化してゆく

──と言った同氏の見解(従来からの)を改めて強調していた。

基調講演の前半はHTML5の素晴らしい機能をデモで紹介しながら、同社が積極的に同スタンダードに準拠したアプリケーション開発を進めてゆくことを強調した。

デモは、Canvas、Video、Geolocation、App cash databese、web workersの5つに分かれている。ブラウザー・ベースの素晴らしい3Dグラフィックを披露し、GPSなどに頼らないプレゼンス(位置確認)機能を紹介した。いずれも「ブラウザーの新たな可能性を示す」興味深いもの。

大きな話題のAndroidやGoogle App Engineについては、特に大きな発表はなかったのが、残念。

小池良次(www.ryojikoike.com)


Originally posted on ryojikoike.vox.com

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