On Vox: ケーブルショーにマクネーリー氏、登場です。
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いま、全米CATV業界の祭典ザ・ケーブル・ショー2008の取材で、ニューオリンズ・コンベンション・センターに来ています。
ショー2日目のゼネラル・パネルに、なんとスコット・マクネーリー氏(写真右から二番目)が登場しました。サンマイクロのCEOを辞めて会長に納まって以来、めっきり表にでてこなくなったマクネーリーさんです。懐かしいですね~。
なぜ、彼がケーブル・ショーに呼ばれたのか?
いま、米国ではTru2Wayという規格をオープン化して、CATV端末機器の開放と双方向サービスプラットフォームの統一化を進めています。このTru2WayのアプリケーションはJavaベース。そこでJavaコミュニティーを支援するサン・マイクロシステムズが、CATV業界で急に注目をあびたわけです。
久しぶりに間近に見るマクネーリー氏は相変わらずのジーンズ姿ですが、マイクロソフトの毒舌を吐いていた頃に比べると、今日は「借りてきた猫」状態で、静かなものです。
そろそろパネルディスカッションが終わりそうなので、ここで終わり。
小池良次@ニューオリンズNCTA
Originally posted on ryojikoike.vox.com
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