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色は日常に当たり前のように存在しています。そして、意識するしないにかかわらず、私たちは色の影響を受けているのです。カラーマーケティングといっても、色の使われ方は多様で、パッケージや商品の色だけに限らず、販売促進、そして企業や人のイメージ戦略、また、商業施設や病院、美容院など様々な環境での色彩計画、そしてセラピーなど、様々な分野に及びます。ここでは様々な角度から事例を紹介し、色を付加価値として取り入れていく方法をお話ししたいと思います。

クールビズの季節~似合う色とは?

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クールビズの季節になりました。

皆様の中には、何を着ていいかわからないや、カジュアルな格好は苦手とおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。

 

そういう方の、少しでもお役にたてればと思い、今回からパーソナルカラーについてお話したいと思います。

 

皆様は「パーソナルカラー」という言葉を耳にしたことがありますか?

「パーソナルカラー」とは、一言でいえば、「似合う色」のことです。



似合う色は、その人の個性を引き出して、若く魅力的に魅せてくれる色です。

私たち黄色人種は、みんな同じだと思いがちですが、人それぞれ違うのです。

肌の色・目の色・髪の色など、その人の持つ色味によって、似合う色のグループは違ってくるのです。



次の2枚の写真を比べてみてください。




CIMG6857.JPG 



CIMG6862.JPG 


違いがわかりますか?



上の色は、なんとなく温かい感じがしますよね


反対に、下の色は、冷たい感じがします



このようにすべての色は温かい感じのする色と、冷たい感じのする色にわかれるのです。


この温かい感じのする色を「イエローベースの色」、冷たい感じのする色を「ブルーベースの色」と呼びます。

だから誰でも、イエローベースの色が似合う人と、ブルーベースの色が似合う人にわかれるのです。



それがパーソナルカラーの考え方です☆




皆様はどちらのタイプなのでしょうね?


続きはお楽しみに・・・


 

このイエローベースとブルーベースに関しては、youtubeでも配信しています。

 

 

 

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