誰にでも似合う赤がある!流行の赤い口紅でイキイキと輝こう♪
皆様こんにちは!
カラーコンサルタントRosa代表、山田美帆です。
誠ブログからオルタナティブブログに移って初めての投稿です。
今後ともよろしくお願いいたします。
最近、「赤い口紅が流行ると好景気」という記事をよく目にしますが、私の分析はこちらです。
→「赤い口紅の流行は景気回復のサイン」は本当なのでしょうか?
景気回復と関係があるのか否かは、上記の記事を読んでいただければ幸いですが、ここでは「赤い口紅は誰にでも似合うのか?」ということについて書きたいと思います。
■最近赤い口紅がリバイバル
赤い口紅と言えば、四半世紀前のバブル期に流行しました。
現在の40代・50代の方で、当時のCMの今井美樹さんに刺激されて買われた方もいらっしゃるでしょう。
その後、流行はヌードカラーになったため、赤い口紅をつけている方は「古臭い」「おばさんぽい」などと言われ、肩身の狭い思いをしてきたかもしれません。
ところが、ここ2~3年、若い世代を中心に赤い口紅がリバイバル。
アンケートによれば、なんと20代の4分の1が赤い口紅を持っているそうです。
しかし、その中には1度使って、あまりにも似合わないと思い諦める方も多々いるそうですが、赤い口紅はどのような方に合うのでしょうか?
■誰にでも似合う赤がある
一般的に赤い口紅は、黒髪で真っ白な肌で、はっきりした顔立ちの方に似合うと言われています。
確かに、真紅と呼ばれる赤は、誰にでも合うわけではなく、似合う人を選ぶでしょう。
しかし、赤と言っても、色々な赤があります。
食べ物でたとえると、スイカの赤・リンゴの赤・サクランボの赤・トマトの赤は、すべて違う赤です。
つまり朱色に近い赤と、紫っぽい赤があるのです。
人の肌色も同じく、同じ黄色人種でも、黄みをおびた肌(イエローベース)と、青みをおびた肌(ブルーベース)に分類できます。
ご自分がどちらの肌色をしているかは、専門家に判断してもらうのが一番ですが、簡単に判断する方法はいくつかあります。
その一つとして、ゴールドとシルバー、どちらのアクセサリーが似合うかで判断できます。
ゴールドが似合う方はイエローベース、シルバーが似合う方はブルーベースの可能性が大なのです。
それでもわかりにくいと思われる方、もしくはアクセサリーに縁がない方は、下記のように親指の先が見えるようにきゅーと手を握ってください。
このように親指がオレンジっぽい色になる方は、イエローベースの可能性が高く、口紅もオレンジがかった赤が似合います。
また、親指が紫っぽい色になる方は、ブルーベースの可能性が高く、口紅も少し紫が強い赤が似合うのです。
他にも、イエローベースの方はコーラルピンクやオレンジ、ブルーベースの方はピンクやローズ系の口紅が似合うので、お試しください。
■赤い口紅の注意点
ところで、赤い口紅をはじめ、濃い口紅をつけるときは注意が必要!
全体的にメイクが濃いと派手で古臭い印象を与えてしまいます。
赤い口紅をつける際は、アイメイクやネイルは押さえ気味にしたほうがいいでしょう。
また、赤は膨張色。
唇が大きい方が赤を全体に引くと、妖怪人間のようになってしまいます。
唇のふちをファンデやコンシーラーで少し塗り、口紅の面積を小さくしたり、真ん中を濃いくするだけで印象が変わってきます。
あとは、濃い色の口紅は歯についた時に目立ちやすいので注意しましょう。
色のコントラストもはっきりしているので、真っ白い歯を心がけることも必要です。
■赤い口紅の魅力
心理学的にも、真っ赤な口紅は肌色とのコントラストが際立つために、年齢より若く見える効果があると言われます。
また、赤リップをつけている顔は健康や美しさに直結するため、魅力的に見えるとも言われており、イキイキとした印象を与えるそう。
赤はエネルギッシュで活動的な色です。自信を与えてくれる色で、外交的に明るさを与えるので、是非取り入れていただきたいと思います。
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