オルタナティブ・ブログ > Alternative 笑門来福 >

ソフトウェアは私たちに幸福をもたらすことができるのか

「Pina Hirano」は正式な名前です

»

pinahiranonamecard.jpg 「ソーシャル・ネットワーク」という映画がきっかけかどうかわかりませんが、国内でにわかにFacebook(フェ イスブック)が注目を浴び始めています。私自身は、Twitterを始めた2007年頃にFacebookにも登録しましたが、それから長い間海外の友人 とのネットワークで、日本ではIT業界内の一部の人としか繋がっていませんでした。それが、今年になってから、毎日のように友達リクエストが来るのです。

 友達リクエストはいいのですが、最近、ほぼ毎日のように「平野さん、Facebookは本名じゃないと削除されるからハンドル名はやめた方がいいですよ」とアドバイスをいただきます。

 しかし、Facebookに登録している「Pina Hirano」は、ネット用に使っているハンドル名ではありません。写真にもあるとおり、英語名として「Pina Hirano」を名刺にも刷ってビジネス上でも正式に使っている名前なのです。

 これは、私の本名が「Youichirou」という長くかつ発音がしづらいので、前職の外資系企業のときに外人の同僚に名前を覚えてもらいにく かったことに起因しています。外人の同僚とは、基本的にファーストネームで呼び合いますから、ファーストネームが覚えられにくいというのは致命的です。そ こで、小学校のときのニックネーム「Pina」を引っ張りだして「Pina Hirano」と名乗りました。それから、簡単に覚えてもらえるようになり、11年間「Pina Hirano」で通したので、外人の友達は全員私のことを「Pina」と呼びますし、そう覚えています。

 なので当然のことながらFacebookの登録も「Pina Hirano」なのですが、急に日本で流行り始めたので、毎日のようにご指摘をいただく羽目になりました。これから、友達リクエストいただく方、 Facebookの「中の人」の方、こんな事情ですので、ご理解のほどよろしくお願いします(笑)

Comment(0)