クリスマスの象徴ポインセチアは好景気か?
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早いもので今日から12月。街はクリスマスの雰囲気につつまれています。インフォテリアの玄関にもポインセチアが飾られました。そこで、金曜スペシャル(?)ということで、大きな写真を掲載させてもらいます。
仕事柄、いろいろな会社に伺うことが多いのですが、玄関や会議室などに季節を感じさせるものや、ほっとするような絵などがあると自然と気持ちが和みます。意識されているのかされていないのかはわかりませんが、お客様への配慮を感じうれしくなります。
仕事柄、さまざまな業種のお客様がいらっしゃるので、IT市場だけでなく、世の中のいろいろな市場が気になります。ポインセチアをながめながら、はてポインセチアの市場はどうなのだろうと思い調べました。そこで、クイズを一つ。
この5年間、ポインセチアの市場は成長しているでしょうか?それとも減退しているでしょうか?
右のグラフは、農林水産省発表の統計から抜粋したもので、2001年から2005年までの経年変化を示しています。金額、数量ともに減少していることがわかります。
つまり答えは、「減退している」なのでした。
最近の好景気は期間で「いざなぎ景気」を超えて戦後最長ということで、こういった華やかな花や季節イベントなどにお金が回っているのかと思いきや、そうでもないようです。
なぜか?
週末、時間のある方は考えてみて、自説を教えてください(笑)。
※統計データは、農林水産省の「平成xx年花き卸売市場調査結果の概要」による。
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