オルタナティブ・ブログ > オープンソースビジネス勉強会 >

オープンソースビジネスや、オープンソースの動向、IT業界におけるマーケティングなどについてお伝えします!

【動画】進む、オンプレOracleDBのクラウド移行(1)

»

マジセミ寺田です。

オンプレOracleDBのクラウド移行が進んでいるようです。

大きく2つの方向性があります。

今日は1つ目。AWSへの移行についてのセミナーの紹介です。

https://osslabo.doorkeeper.jp/events/103405

企業における「データベース」の課題

企業情報システムの中核を担う「データベース」の運用性・可用性・拡張性の向上、Oracle DBなどの商用データベースのライセンス費用の高騰やデータ量の増大などに伴い、インフラ環境およびデータベース「Amazon Web Service」(以下AWS)への移行は最も有効な選択肢とされ、注目を集めています。

Amazon Auroraとは?

Amazon AuroraはAWSが提供する、クラウド向けに構築されたMySQL および PostgreSQL と互換性のあるRDBのマネージドサービスです。

商用データベースと同等のパフォーマンスと可用性を、10 分の 1 のコストで実現することができます。

現在、商用データベース(主にOracle DB)からの移行先として注目されています。

Amazon Auroraの特徴、メリットと活用方法

本セミナーの最初のセッションでは、AWSプレミアコンサルティングパートナーである
クラスメソッド株式会社をゲストに迎え、オンプレミスからAWSへの移行を成功させる秘訣と、
AWSの数あるサービスの中でも、著しく進化しているデータベース「Amazon Aurora」の
特徴や活用方法についてご講演いただきます。

Amazon Auroraへ移行する際、アプリケーションの修正はどうすればよいのか?

商用データベース(主にOracle DB)からAmazon Auroraへの移行する場合、DBMSのアプリケーションの修正をどうするのかは大きな課題です。

特にPL/SQLの移行は難易度が高く、DB移行の障壁となっています。

本セミナーの2つ目のセッションでは、マイグレーション プロバイダ システムズが、長年培ってきたホスト系・オープン系レガシーマイグレーションの実績を元に、最新の「脱Oracle」事例などを交えながら、商用データベースの移行先として希望の多いPostgreSQLを始め、注目を集めつつあるAmazon Aurora DBへの移行を成功させるポイントについて解説いたします。

https://osslabo.doorkeeper.jp/events/103405

Comment(0)