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オープンソースビジネスや、オープンソースの動向、IT業界におけるマーケティングなどについてお伝えします!

寺田 雄一

寺田 雄一

(株)オープンソース活用研究所 所長。 IT業界の多段階請負構造の改革を進めるため、30社以上のIT企業に対してマーケティング支援「マジセミ」、採用支援「マジキャリ」を行っている。マーケティング支援はセミナーを中心に行っており、年間200回を目標に開催。

プロフィール

小中高はパソコンヲタクでmz/X1ユーザー。大学ではラテンダンサー(全日本5位)。 野村総合研究所では前半10年はインフラエンジニア、後半10年はオープンソース事業に従事。同社のオープンソース事業「OpenStandia」のファウンダー。2013年まで事業責任者。 2013年に独立しオープンソース活用研究所を設立。現在はIT業界の多段階請負構造の改革を進めるため、30社以上のIT企業に対してマーケティング支援「マジセミ」、採用支援「マジキャリ」を行っている。マーケティング支援はセミナーを中心に行っており、年間200回を目標に開催。 また日本のIT業界の発展のため、人工知能やIoTなど新たな領域にエンジニアリソースを配分できるよう、現在のエンジニア不足をニアショア開発、オフショア開発で解消する活動を推進中。 その他、OSSNews、AnalyticsNewsなどのメディアを運営。 趣味は「ひとりキャンプ」。 2012年から情報サービス産業白書において、「オープンソースの動向」の執筆を担当。 著書に「図解入門ビジネス 最新オープンソースがよ~くわかる本(秀和システム)」。

略歴

1993年、株式会社野村総合研究所(NRI)入社。インフラ系エンジニア、ITアーキテクトとして、証券会社基幹系システム、証券オンライントレードシステム、損保代理店システム、大手流通業基幹系システムなど、大規模システムのアーキテクチャ設計、基盤構築に従事。 2003年、NRI社内に、オープンソースの専門組織の設立を企画、10月に大手では日本初となるオープンソース・ソリューションセンター設立。 2006年、社内ベンチャー制度にて、オープンソース・ワンストップサービス「OpenStandia(オープンスタンディア)」事業を開始。オープンソースを活用した、企業情報ポータル、情報分析、シングルサインオン、統合ID管理、ドキュメント管理、統合業務システム(ERP)などの事業を次々と展開。 オープンソースビジネス推進協議会(OBCI)、OpenAMコンソーシアムなどの業界団体も設立(発起人)。同会の理事、会長や、NPO法人日本ADempiereの会理事などを歴任。 2013年、NRIを退社し、株式会社オープンソース活用研究所を設立。