突然ですが、RHCEなる資格を受験することになりました
表題のとおり、色々な事情によってRHCEなる資格を取得することになってしまいました……。
多分大多数の方はRHCEが何なのか知らないと思うので簡単に説明すると、RHCEは「Red Hat Certified Engineer」の略。邦訳すると、「レッドハット公認エンジニア」。
詳細はレッドハットのWebサイトをどうぞ。
http://www.jp.redhat.com/training/
レッドハットといえば、世界トップシェアのLinux OS(Linuxディストリビューション)を提供しているベンダーさんなわけですが、簡単にいえばRHCEはそのレッドハットが公式に「こいつはレッドハットのLinux(Red Hat Enterprise Linux)を使える技術者だぜ!」と認定する資格。ちなみに、日本国内では2006年7月現在で約2550人、世界でみると約20800人の方がこの資格を持っているそうです。
ちなみに、レッドハットの認定資格はほかにもRHCT(Red Hat Cirtified Technician)とRHCA(Red Hat Certified Architect)なるものがあるのですが、RHCTのスキルレベルは「Linuxの基本操作やサーバー管理、セットアップが行える」というものなのでちょっとぬるいから、RHCAはネットワークや大規模環境向けシステム構築まで含むプロフェッショナル向けでちょっと厳しい、ということで今回はRHCEの取得に挑戦することになりました。
しかも、「独学で勉強してサクッととってやるぜ!」とか思っていたら「落ちたら恥ずかしいから、しっかりレッドハットのトレーニングを受講して確実に合格してね」とのお言葉が。
ということで、来月レッドハットのトレーニング受講まで決定。しかも、平日の9時-5時、丸一週間。長いなぁ……。