横浜市の自治会町内会DX応援事業
»
先日、僕の住んでいる横浜市のLINEか何かで、自治会町内会DX応援事業【自治会町内会向け】が紹介されました。僕は自治会では何も役割を持っていないものの、どんなことが書かれているのか見てみました。
上記URLでは、多数のサービスと支援業者が紹介されています。彼らの分類によると、情報発信のデジタル化、自治会費等の集金効率化、会館、スケジュール共有、オンライン会議、データ共有、自動文字起こし、と多岐に渡ります。ただし、サービスは概要や機能紹介くらいしかなく、条件や制約が書かれていないのが気になります。例えば、Facebook、Googleの各種アプリ、PayPayやMicrosoft Teams等も紹介されているのですが、それらにはユーザー登録が必要なことが書かれていません。
また、複数のサービスが紹介されているため、適切な選択と使いこなしには、確かに業者(あるいは識者)の支援が必要です。
僕の所属する自治会は、Webページがある程度で、未だ会費はその年の係の人が回って現金を集めています。また、至急と書かれた回覧がかなりの時間をかけて回ってきますし、至急でなくても既に終わっている情報のこともあります。個人的には電子的な手法にしてくれることが望ましいですが、自治会にはかなり高齢の方もいらっしゃるようなので、その方達への対応も課題の一つなのは間違いありません。
SpecialPR