Far out. (越えよう。)を見てから、iPhone 14 Proのスペックを確認

日本時間先週水曜日のApple Event Far out. (日本語では「越えよう。」)、発表自体は今回も録画でした。最初から日本語字幕がついているのは良いですが、生ならではの観衆とのやりとりがないのは残念。発表された、Apple Watch、AirPods、iPhoneとも順当な進化で、iPhone 5くらいまでのびっくりやワクワク感は既にありません。

ただ、AirPods Pro (第2世代)のボリュームコントロールだけは、羨ましい。今までのAirPodsではボリュームコントロールが面倒でしたから。

さて、毎年iPhoneを買ってきた僕ですが、ここ数年そろそろ終わりかと悩んでいます。結局、iPhone 14 Proを今年も予約しました。ここ数年はずっとそうなのですが、カメラの進化に期待して。

iPhone 14 Proのカメラのスペック変化は、少し不思議です。3つのレンズのいずれもiPhone 13 Proに比較して進化していることになっています。望遠のレンズは、ƒ/2.8からƒ/1.78へと明るくなっているので理解できます。また、広角のレンズの明るさがƒ/1.5からƒ/1.78へと暗くなっているのにも関わらず向上しているのは、撮像素子の変更のためでしょう。しかし、超広角のレンズは、ƒ/1.8からƒ/2.2へ暗くなっているので、スペックだけでは向上理由が分かりません。

携帯電話の通信方式のバンドは、5GNRでn14、n26、n53、n60が、TD-LTEで53が、追加されていました。自分のどの程度効果があるのかはわかりませんけど。

Wi-Fi 6Eには対応しないようなので、対応ルーターはじっくり考えて良さそう。

Bluetooth 5.3対応も良いですけど、対応機器を今は持っていません。

高精度2周波GPSも期待ですが、目に見えるほどの効果があるのでしょうか。

今週末の受け取りが楽しみです。